PRODUCTS:MELTSPIN製品一覧 - メルトスピン

さまざまな業界での活躍が期待できる各種繊維

維技術の発達により、各種繊維は衣料用、生活用品資材用、産業資材用、衛生用品資材用などとして機能を競っています。製造過程で、溶かした素材を超急冷する方法をメルトスピンと呼びます。
ムサシノキカイは紡糸機器メーカーですが、豊富な経験をもとにしたデータベースも商品の一つ。
紡糸機器とプロセス技術をパッケージとしてご提供しております。

FEATUREプロセス=マシン+ノウハウの提供で高品質繊維を実現

ムサシノキカイのMS事業部としての歴史は20年に満たないものですが、紡糸技術に参入してから40年近い年月がたっています。
キャストの押出し技術の応用として参入したのですが、メルトスピンのみならず紡糸という紡糸は経験していない物を探す方が難しいほど。
例えば炭素繊維。
炭素繊維の製法はメルトスピンとは少し違う技術を使いますが、日本で炭素繊維の研究を始めたころから参入しています。
炭素繊維は、現在PAN系とピッチ系に分けることができますが、弊社が力を入れているのは、ピッチ系。石油やコールタールなどの副生成物から得られる「ピッチ」を原料にしたものです。
超大手メーカーの独占状態にあるパン系とは違い、大きな可能性を秘めたピッチ系。
今までパン系の炭素繊維よりも技術的に大きく劣るとされていましたが、近年めまぐるしい発展を遂げています。
この事業は国内企業向けのノウハウ提供に特化し、日本の成長産業化へのサポートをさせて頂いております。

ほぼ100%機密保持契約の締結をさせて頂くこの業界にあって、多くを語ることは出来ませんが、弊社では、原料の溶融紡糸から延伸、巻取りまで、付帯設備も含めた各種繊維製造装置を製作。
大型生産機から小型機、テスト機などの対応も可能です。
また、単純に機械だけを売るのではなく、機械だけに頼っていたのでは決してできない良い炭素繊維をつくるためのノウハウごとご提供しています。

名古屋にプロセスセンターを設置し、テスト紡糸機並びに二軸混練機を完備しております。

3つのコアな技術

糸を製造する上でのポイントは、①混練技術、②ノズルの技術、③ハンドリングの3つ。

①の混練技術では、素材を完全に練り混むことが求められます。弊社では、シリンダー内の試料を過熱状態のまま、スクリューを正逆回転させて混練。ムラなくしっかり練り混ませることができます。
②のノズルの技術は、糸の出口となるノズルの加工技術です。
③のハンドリングは、たとえば100本の糸が重なり合わないように、くっつかないように乾かす技術です。
これらにおいて、弊社ならではの独自のノウハウを有しています。

独自の延伸技術

フィルムのノウハウかを駆使した延伸技術。

MACHINES高性能マシン実績紹介

世界を変える新しい繊維の開発を1からサポート。
炭素繊維だけでなく、セラミック系繊維、ポリイミドなどのハイテク繊維をはじめとした次世代繊維の開発もお手伝いします。
弊社の「紡糸プロセス支援システム」では、お客さまの開発素材を、リスクなく紡糸テストできる環境を整えました。
また、弊社ではお客さまの開発情報をお守りするための重要なポリシーとして、紡糸機器販売並びに紡糸プロセス技術支援に特化。
紡糸事業は行いません。そのため、先端開発情報が紡糸機器メーカーから系列の紡糸事業会社に流れる心配もありません。
機密保守レベル、事業規模の両面で信頼いただける唯一のメーカーであると自負しております。

MACHINE01

MELT SPINNING溶融紡糸装置

糸を製造する基本の押出し機。ナイロン、ポリエステルなどのマルチフィラメント溶融紡糸装置、行く号繊維紡糸装置、高速紡糸装置、セラミック繊維、ピッチ系カーボン繊維製造装置。
※対象となる原料、フィラメント数、糸径、生産量、捲取形状などの用件に基づいて設計いたします。

MACHINE02

MONO FILAMENTモノフィラメント製造機器

モノフィラメントとは、糸径0.15㎜以上の太い単繊維。釣り糸や魚網、テニスのガットやクラシックギターの弦などに用いられています。

MACHINE03

50cc KNEADER卓上型50cc二軸混練装置

本機は、大型機を使用することなく、手軽に混練結果の判定が出来ることを目標に開発したマシン。少量試料(50cc)の混練ができるため、新素材研究開発用として最適です。研究者に幅広くご活用頂けるよう混練機能に目的を絞って、トルク測定をオプションとし、低価格を実現しました。

MACHINE04

5cc KNEADER高温タイプ一軸混練機(5cc)

2種以上の少量のポリマー原料またはポリマー組成物を迅速に溶融させ、かつ原料ポリマーまたは組成物に応じた剪断力を作用させながら均質に操作性良く混練するための小型混練装置です。

MACHINE05

MELT BLOWN不織布用メルトブローン装置

産業資材、衛生資材、日常資材として用途を広げ、需要が増えている不織布。このような不織布をつくるには、スパンボルト、メルトブローン、スパンレースなどさまざまな製法があります。

原料樹脂から1ステップで不織布を作る「メルトブローン法」

メルトブローン法は、直列配置したノズル口から定量の溶融樹脂を吐出する方法。両側から高速で微風を噴射して大気中に放出することで、冷却された樹脂は10μ以下の微細繊維状となって集積コンベア上に振り落とします。

MACHINE06

BASIC MODEL高二軸押出機・単軸押出機

弊社の各種装置の基本となる押出機であります。対象とする樹脂、目的に応じ二軸か単軸か、スクリュー口径、L/D、スクリュー形状、材質、加熱温度等を検討し、設計、製作をおこないます。

概略仕様

ニ軸押出機:25mm / 35mm / 65mm
単軸押出機:10mm / 15mm / 20mm / 25mm / 30mm / 40mm / 50mm / 65mm / 90mm / 115mm
※自動フィッシュアイ検出装置の設置も可能です。

MACHINE07

TEST LINEテスト紡糸ライン

紡糸性が確認できたら、次は生産性のテストです。弊社でのテスト及び、お客さまに納入したテスト機での結果をもとに、効率的な「テスト紡糸ライン」を設計・製作いたします。

INTORDUCTION紡糸機導入までの流れ

  1. 01

    テスト

    糸になるかどうかのテストをします

  2. 02

    テスト機製造

    仕様を決めてテスト機をつくります

  3. 03

    テスト実施

    実際にテストをしてみます

  4. 04

    決定

    プロトタイプにするか、生産機にするかを決めます

  5. 05

    お打ち合わせ

    決定したら、導入に関するお打ち合わせをします

  6. 06

    お見積もり

    お見積もりを提出いたします

  7. 07

    ご商談

    納期などの詳細をお打合せします